本学では、一人暮らしのための下宿の情報を紹介しています。食事付きの下宿、アパート、マンションなど多数の物件が登録されています。下宿に関することは、学務部(学生担当)へご相談ください。

「勉強のこと、恋愛に関すること、あいさつ、食事、特に食事の大切さを教えています。若い時の4年間は大切ですからね」
先輩と後輩のつながりも大切にしているこの下宿では、毎年、みんなで滝宗さんのお誕生日会を開いてくれるそうです。


「昭和42年からなので41年の歴史です。OBもクラブの集まりの後などにちょこちょこ訪ねて来たり、なつかしがって遠くから電話をかけてくれます。」と、大竹さん母娘。
歴史ある建物ですが、掃除が行き届いた清潔で木のぬくもりを感じる下宿です。特に廊下の床がピカピカなのは家族総出による毎日の掃除と、2年毎の塗り替えによるものだそうです。洗濯物が汚れてはいけないということで個室の網戸の掃除もして下さるそうです。
お母さんは調理師免許取得者、娘さんは料理教室歴20年で、和・洋・中、レパートリーも豊富。栄養のバランスはもちろんのこと、彩りにも気を遣っているそうです。


15年前まで食堂をしていたので、食事がおいしいと評判です。保護者の方から「子どもがめちゃめしがうまい!と言ってます」と聞いて、毎日忙しくして大変なので、とてもうれしかったですね。
食事代も20年前と同じ金額です。旬の食材を使い、安くて栄養がある食事づくりをしています。今ですと、露地もののスイートコーンを付け合せたり。


みんな、気軽に話ができる兄弟のような関係です。でも、言葉遣いやあいさつは、先輩・後輩のけじめがきちんとしています。
それは、下宿主の羽田さんと先輩が教え、後輩に引き継がれています。
雨が降ってきたら、自分のだけではなく、羽田さんやみんなの洗濯物を一緒に取り込んだりと、家族同然に暮らしています。


お父さんの代から工大生のお世話をされている河内さん。ここでは、親子2代でお世話になっているケースもめずらしいことではありません。現在も2組下宿中です。
毎年何人かの卒業生が訪ねて来てくれます。みんなが口にするのは「学生時代にもっと勉強しておけばよかった・・・」。思い出すのは楽しかったことばかりのようです。


40年以上前からお父さんが営んで来られた寮を12年前に引き継がれた船井さん。社会人としてのマナーを身に付けられるようにと、一人ひとりをわが子のように思い、遠慮なく叱ることもあるそうです。
ご主人は調理師免許、奥様は栄養士の資格の持ち主。「食事にはこだわっています。魚の煮付けは、いったん湯引きをし、肉は水に溶いた味噌に漬け込んでやわらくしたり」。下ごしらえにひと手間もふた手間もかけて、心のこもったおいしい食事が出来上がります。


「農業・食事づくりと大変ですが、保護者の方から、4年間安心して過ごすことができましたという手紙をいただいた時はとてもうれしかったです」と、13年前に下宿を始められた東久保さん夫婦。
お米や野菜はもちろん、味噌まで自家製です。
月に2回作成されるメニュー表と出欠表は、13年分保管されています。


五日市学生ハイムは、浴室・トイレなどが共用で男子のみのAタイプと、部屋にキッチン・バス・トイレ付きで男女とも入居可能なBタイプがあります。
下宿主の田中さんご夫婦は、30年もの間に約600人もの工大生のお世話をされていて、卒業生の結婚式に招かれ、スピーチを依頼されたこともあるそうです。
現在は、奥様とお嫁さんとで、ここと皆賀学生マンションの食事合わせて60人分を作られています。
田中さんの他に、朝夕の食事の賄いを担当される方や、電気のトラブルなどにも対応して下さる管理人さんなど、スタッフの皆さんのお陰で安心・快適な下宿生活を送ることができます。


部屋にはキッチンの他に風呂、手洗い、クローゼットベランダも付いています。そこに、机、ベッド、タンス、テレビ、コンポ、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジを持ち込んで、自分の家にいるのとあまり変わらない快適な生活を送っています。
食堂でみんなと食事をしたり、1階の管理人さんがお花見や1年生の食事会を企画してくれて「全然ホームシックにかかりませんでした」と清水さん。
水・木は、自室のキッチンで昼用にお弁当を作ります。
食事がお休みの日曜日は、自炊。レパートリーは?・・・今後、本格的な料理にチャレンジするそうです。


昭和36年、広島工業大学の前身である短期大学が開学。下宿もアパートも無いこの地で、4人の学生の間借りを引き受けていただきました。以来50年近くお世話になっている下宿です。30年前に火災に遭われ、13人が下宿できる現在のスタイルに再建されました。
自宅の居間にいるようなあたたかく、くつろげる雰囲気は、「あるがまま、システム化していないから」と、土井さん。「まわりの人に迷惑をかけないという最低限のルールを守ってもらえればいいんです。朝起きて夜寝るというあたり前の健康な生活を送ってもらいたいですね」。


浜田さんは下宿を始められて40年。「この前、もう58歳になって孫がいるよという、この下宿の2期生が訪ねて来てくれたんですよ。電話や年賀状のやりとりをしている子も結構います」。多くの卒業生との付き合いが続いていることもさることながら、なんと、浜田さんは、ここの下宿にいた学生の顔と名前はみんな覚えていらっしゃるとのこと。「こじんまりしてますからね」。でも、久しぶりに会うとお互いに「えーっ!」と(相手が歳をとっていることに)驚くそうです。
「ひじきと切り干し大根の煮物を、みんな好き嫌いなく食べています。魚が嫌いな子が時々いますが」。

