女子キャリ!ブログ

2010/07/28
「最後の晩餐」、何食べたい?

知的情報システム学科の中島吾妻です。

「今日の夕飯が、人生最後の食事だとしたら、その“最後の晩餐”に何を食べたいと思いますか?」

これは、私が初対面の人との会話を円滑にするために活用している質問です。

以前、仕事の関係で、初対面の人と長時間一緒に過ごさなければならいことがあり、話題が続かなくなった時に、苦し紛れにこの質問をしたことがありました。その人の「最後の晩餐」は「塩のきいたおむすび」。それまで、その人に対し、とても都会的な印象を抱いていたので、ちょっと意外でした。その後、「実家が海の近くで夏は毎日泳ぎに行っていたこと」「海から帰っておやつも何もないので、残りごはんに塩をたっぷりつけておむすびを作って食べたら、おいしくてつい食べ過ぎてしまったこと」「夕方、農作業を終えて帰宅したご両親が、ご飯がなくてとても困っていたこと」等を、それはそれはなつかしそうに語ってくれました。

その後、様々な人たちにこの質問を投げかけていますが、多くの人が、本当に真剣に答えを考えてくれます。そして、その時の表情は皆とても柔らかいような気がします。おそらく、今まで食べた中で一番おいしかったものを思い出そうとする時、幸せな出来事や体験が一緒に浮かんでくるからなのでしょう。そして、答えを返した後、ほとんどの人がその理由を語ってくれます。小さい頃の思い出、両親のこと、学生時代の友人のこと、結婚前の奥様とのエピソード等、初対面なのに、本当に個人的な体験をいろいろ聞かせてもらえるのです。

社会に出て仕事を続けていると、様々な形で初対面の人と関わることになります。そんな時、相手のひととなりを知り、楽しい会話の時間を持つことは、なかなか簡単なことではありません。でも、「この話題」「この質問」と、自分の持ちネタがひとつでもふたつでもあれば、ちょっとだけ気が楽になります。

ところで、あなたの「最後の晩餐」は何ですか?
私の「最後の晩餐」は、祖母が作ってくれた「ばらずし」。そう、私は、ずっとおばあちゃんっ子だったのです。祖母は、もう20年ほど前に亡くなっているので、これはかなわない願いなのですが、でも、やっぱり、もう一度食べたい・・・・!!!

写真:<シルクロードで食べた“おいしいもの”> 

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「まぜまぜ麺」さぬきうどんのかまあげに、チンジャオロースをからめたような料理。麺にコシがあって本当においしい。今では、我が家の定番メニューです。

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「トルファンブドウ」昼夜の気温差の激しい地域には、甘~い果物が育ちます。

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「シシカバブ」羊肉の炭火焼き。独特の香辛料がクセモノで、一度食べると忘れられなくなってしまいます。