キャリアアップイベント

2008/05/01
【イベント報告】「JCD新入生歓迎セミナー」を開催しました。

広島工業大学女子学生キャリアデザインセンター(JCDセンター)主催の「新入生歓迎セミナー」を、4月15日(火)に開催しました。
このセミナーは、学部・学科・学年の垣根を越えた全女子学生のつながりを強くすることを目的として計画されたもので、「あつまれ!工大のオンナたち!」の掛け声のもと、入学してまだ1週間の新入生を中心に、約80名の参加がありました。

セミナーは二部構成で行われました。
第一部は、JCDセンターの外部顧問でもある、色彩プロデューサーの稲田恵子さんを講師にお迎えしての講演会です。
タイトルは「色のチカラを知る」。

稲田さんは、色彩が人に与える影響や色の持つ力を活かし、学校やオフィス、工場などの空間を「色」という視点から提案していくお仕事をされています。
色彩プロデューサーとは、色の持つ力に魅せられた稲田さんが、病院や企業など、その空間に求められる効果を色によって高めたい!との思いで起業され、以後ご自身の足を使って開拓されてきた職業なのです。

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そんな稲田さんによるお話を聴けるとあって、学生たちも講演が始まる前から興味津々の様子でした。
講演は、画用紙と好きな色のクレヨンで、出された課題に対して自分の想いを「“色”と“カタチ”」で表現することからスタート。色の持つ力について、また自分自身に足りない色(=思い)は何なのかなどを学べる参加型の講演に、皆真剣そのものでした。学生たちがクレヨンで描いた作品に、稲田さんが「こういう色でこういう表現をする人は一般的に……」とコメントされるたびに会場は沸きかえり、熱気を帯びた空気に包まれていました。

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「色には名前があり、歴史があり、意味があります」と稲田さん。JCDのテーマカラーである、オレンジには『キャロットオレンジ(人参色)』という名前を付けていただきました。
「この名前には、みんな(人)が(参)加するという意味が込められています。JCDに女子学生がどんどん集まり、いろんなことを成し遂げていく」
そのネーミングの由来を聞いた学生、教職員からは驚きの声とともに大きな拍手が起こりました。

講演後、「自身で新しい職業を立ち上げられた方のお話を聴けてよかった。」「自分の気付かなかった気持ちを改めて見直す良い機会になった」「今まで何も考えず色を選んだり使ったりしていたが、これからは色の意味をしっかり考えていきたい」「将来、建築の仕事に就いたときに参考にしたい内容だった」「色の持つ力、その不思議なパワーに神秘を感じた」などの感想が聞かれました。

続いての第二部は「ティーパーティー」。新入生歓迎と女子学生同士の交流の場づくりを目的としたイベントです。司会進行全般を学生幹事が仕切りました。幹事団の活動やメンバー紹介の後は、ゲームの時間。その名も「グラグラ紙コップタワーゲーム!」自己紹介とゲームを兼ね備えた、幹事団考案のゲームです。
まだどこか緊張気味の新入生を前に、幹事長の竹山さんを始め、幹事が協力しあって会場を盛り上げていました。

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ゲームの後は、ケーキを食べながらの学部や学年を越えた交流タイム。先輩たちから積極的に新入生に話しかけたり、学科の異なる1年生同士が語りあったり……。
「同じ学科に女の子が少ないから、こういう場は本当に嬉しいです」と楽しそうに話す1年生の笑顔が印象的でした。

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このティーパーティーは、事前に担当の学生幹事が集まり、当日のプログラム組みや会場づくり、ケーキやドリンクなどのコスト面も考えた細かい手配など、昨年度の反省もふまえながらアイデアを出し合い、つくりあげていったものです。
自分達で計画・実行し、活気と笑顔であふれた時間を作り上げることができた今回のイベントは、参加した学生にとっても、そしてイベントに関った学生幹事にとっても、得るものがあったようです。

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