キャリアアップイベント

2008/10/10
【イベント報告】JCDサマーセミナーを開催しました。

今年も、夏のなごりのひぐらしのなき声が降りそそぐ森に囲まれた沼田校舎で、「ホップ・ステップ・キャリアアップ!」の掛け声のもと、女子学生キャリアデザインセンター(JCDセンター)主催のサマーセミナーが、9月27日・28日、一泊二日の日程で開催されました。

初日、沼田校舎に向かうバスの車中では一年生幹事によるクイズ大会があり、到着前から盛り上がりを見せました。
到着後、最初に取り組んだのがツリーハウスづくりです。チームごとに話し合い協働することで、女性技術者として必要になる判断力やリーダーシップの成長を期待するものです。耐久性や安全性・デザインなど、5つの評価項目を鑑みながら作成されたツリーハウスは、頑丈かつ工夫がほどこされたものばかりでした。各グループごとにプレゼンテーションを行ったあと、全員で評価し、互いの健闘をたたえ合いました。

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その後、恒例の植樹式バーベキューキャンプファイヤーと、楽しみながらも親睦を深めあえるイベントが目白押し。

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夜には今年の3月に卒業したばかりのOG3名をお迎えしての「OG懇談会」が行われました。
OGの方々は、学生たちからの質問に、丁寧に熱意を持って答えてくださいました。
女子学生たちは、身近な先輩の大きな成長に驚いた様子で、OGの方々が話してくださる就職活動のこと、働くこと、学生時代にすべきこと、後輩へのアドバイス等、熱心に聞き入っていました。

「就職活動の時に励まし合いながら頑張った仲間がいると、社会人になって励みになります」とお話くださったのは、田浦祐子さん。辛いことがあっても、仲間が今この時も頑張っていると思うと、自然と勇気が出てくるそうです。女性が少ない職場にお勤めの田浦さんですが、「女性であることで期待されていることも多いけ れど、それだけにやりがいもあります」と、にこやかに、けれどしっかりとした口調でお話されていました。

「行動して、考え、そしてその体験したことを人に話して欲しいです」とアドバイスをくださったのは、重原綾乃さん。社会人になって感じているのは、コミュニケーションの大切さと難しさ、だそうです。ものごとを順序だてて言葉で簡潔に伝えることはとても難しいこと。学生のうちからその訓練をして欲しい、というメッセージが印象的でした。

「あいさつをする、メモをとる、質問をする、積極的に発言する、この4つが大切です」と、具体的なアドバイスをくださったのは、香山美幸さん。JCDの幹事として活躍していた学生時代、色々な人との交流があり、人との関わりが大切だ、と実感したそうです。社会人になっても、人の考えを正しく理解し、正しく自分の考えを伝えることで苦労することが多い、とお話してくださいました。

女子学生からは「仕事に対する考え方や意識が変わった」「私も先輩のようになりたい」「就職活動や将来について考える良い機会になった」「意義のある大学生活になるようにしたい」など、自分が女性技術者として活躍する未来を考え、意気を高揚させていました。

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続く二日目は、ヨガ講座「中からキレイに」で、ヨガに挑戦。
自分の身体と向き合い、日頃のストレスを発散。ココロもカラダもスッキリした女子学生たちの表情は晴れ晴れとしていました。
ココロとカラダのバランスを取るためのひとつのスキルとして、社会人になっても役立てて欲しいと思います。

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最後は自分たちで作った竹の器を使って食べる流しそうめんで盛り上がりました。
一泊二日を一緒に過ごした女子学生たちは、学年や学科の垣根を越えてすっかりうちとけた様子で、肩を寄せ合って楽しそうに笑っている姿が印象的でした。

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このような、女子学生相互の親睦と結束をはかり、また、一人ひとりのキャリアアップを目的としたサマーセミナーは、今年で二回目。
JCDセンターの女子学生幹事たちが、企画から準備、参加者への呼びかけ、そして当日の運営まで担当しました。
大きなイベントを終えた彼女たちからは「大変だったけれども、みんなの楽しそうな笑顔や、やりとげたあとの達成感は、何にも変えがたい大きな宝物になった」「今まで経験がしたことのないことばかりで、人と情報を共有することの大切さや、人に仕事をお願いすることの難しさなどを知ることができ、勉強になった」との言葉が聞かれ、大きく成長できたようです。

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